株式会社グッドワンからの寄付金を活用して、2022年6月より、子供向けバドミントン教室を開催しております。本投稿では、2022年度後期の活動を報告します。
回 | 日にち | 時間 | 場所 | コーチ |
第1回 | 11月9日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第2回 | 11月23日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第3回 | 12月7日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第4回 | 12月21日(火) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第5回 | 1月4日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第6回 | 1月18日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第7回 | 1月25日(水) | 17:00~19:00 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第8回 | 2月1日(水) | 17:00~19:00 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第9回 | 2月16日(木) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第10回 | 2月22日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
第11回 | 3月1日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良 |
第12回 | 3月8日(水) | 17:00~18:30 | プリンス・オブ・ソンクラー大学 | 奈良・玲子 |
後期は3名で実施
日本人会の子供バドミントン教室を、後期は11月~3月までの約5ヶ月間、計12回実施しました。前期から引き続きの女の子と男の子に加え、ちょうど二人の間の年齢に当たる男の子が加わり、3名になって少しにぎやかになりました。前期と同様に、週に1回、1時間半の練習を行ってきましたが、ハイシーズンで私の本業が忙しくなり、練習がとびとびになってしまいました。
後期の課題(バドミントンの楽しさって何?)
前期は主に素振りをメインに、ノックなど基礎を重点に行ってきました。最初はラケットに羽が当たらなかった子供が、後期になると空振りの回数も減って、コーチを相手に連続で羽を落とさずに打てるようになってきました。連続で打てる回数が増えるたびに、とてもうれしそうな顔をするのが印象的でした。
ただ、新しい課題も増えました。練習やコーチに慣れてきたこともあり、練習が始まっても、友達と一緒に悪ふざけをしたり、一緒におしゃべりをして、練習に集中できないときもありました。また、ただ羽がラケットに当たって楽しいだけの、羽根つきのようなバドミントンになってきたのも、後期の課題になりました。
練習内容の変化(スポーツとしてのバドミントンの楽しさを知ってほしい)
このままでは徐々にだらけた雰囲気になりそうだったので、簡単な試合を組み込むようにしました。ただ一緒にいて楽しいだけの友達から、ライバルに変わってもらいたいという気持ちと、ただ羽がラケットに当たれば楽しいを、卒業してほしいという狙いでした。ちょうど新しく加わった男の子が、テニス経験者ということもあり、3人の試合の結果が拮抗していたのも良い刺激だったようです。
「勝ちたい!」「上手になりたい!」と言う気持ちで、練習が意欲的になったり、ちょっとした3人のライバル意識も見られたのも、後期の練習の成果だったように思います。
来期にむけて
去年の6月、初めてラケットを持った時は、床にラケットが何度もついてしまった子供達も、1年で体格が良くなってきました。徐々に力強く打つこともでき始めたので、来期はゲームの楽しさも伝えたいと思っています。


内訳 | 金額 | 備考 |
コート代 | 2,880バーツ | 計12回分 |
コーチ代 | 16,100バーツ | 1時間1,000円計算 |
レンタルラケット・シャトル代 | 2,760バーツ | 子供使用ラケット、練習用シャトル |
合計 | 21,740バーツ |
コメント