プーケット日本人会の成り立ち

1990年 在住の有志16名でプーケット日本人同好会として活動を始める。この間、忘年会の開催、在タイ日本大使館領事部出張サービス等のお手伝いを始める。プーケット日本人会発足(会長含め理事6名、監事1名)。大使館の応援を頂き有志の会合を開き、会としての活動方針を定め、組織を明確化して活動を行うことになる。以下発足時の活動方針。
1997年06月 1.プーケット日本人補習校設立の為の活動。
2.大使館出張サービスの継続とプーケット駐在館事務所設立に向けての誘致運動。
3.日本人相互の親睦、情報交換の場。
4.緊急連絡体制の確立。
1997年10月 第1回会報誌発行(後のパカラン)
賛助会員 8社
会員 56名
1998年05月 補習校設立に向け積極的に活動開始。会員88名(子供20名含む)。
1998年09月 子供達が日本語に触れ合うことを目的に勉強会を始める(プーケット補習授業校の前身)。
1998年11月 図書、ビデオ貸し出しサービスが始まる。
1998年12月 労働福祉事業団による第1回海外巡回健康相談が行われる。
1999年04月 文部科学省教育助成局海外子女教育課へ補習校認可申請。
1999年05月 会員数100名を越える。会員115名(子供21名含む)
2000年02月 プーケット日本人補習授業校認可。日本の教育制度に準じ日本語による補習教育を行い、更に日本の文化、行事にも触れることが出来るよう四季を通して様々な活動を行う。週1回毎土曜日開校、幼稚部9名、小学部17名、中学部9名。
2000年04月 財団法人海外子女教育振興財団へ小規模校援助事業援助申請。
2001年05月 小規模校援助事業援助申請許可
2004年02月 第一回日本人祭り開催
2005年01月 町村信孝外務大臣来局。邦人保護と大使館業務への協力に対して感謝状を頂く。
2005年02月 小泉純一郎内閣総理大臣来局。復興支援要望書を手渡す。
2005年06月 ・第二回日本人祭り開催
・プーケット日本人会、外務大臣表彰受賞。
2005年12月 カマラ慰霊之碑除幕式
2006年04月 日泰修好60周年記念事業・加藤登紀子コンサート開催
2008年03月 第三回日本人祭り開催
2012年06月 第1回ジャパンフェスティバル協賛
2013年11月 ・プリンス・オブ・ソンクラーン大学(PSU)に事務局移転
・プーケット日本人補習授業校がPSUキャンパスに移転し授業開始
・日本人会事務局がJASSO日本学生支援機構の日本留学促進情報公開拠点に指定される。